50代のバツイチも結婚相談所に登録できる

実は50代以降の登録者も多い結婚相談所

結婚したいと思っていても相手が見つからなくて結婚できないこともありますね。 東海地方で人気の結婚相談所や婚活に役立つ情報をお届けします。

50代のバツイチも結婚相談所に登録できる

50代になってくると、将来のことを考えて不安になることが多くなります。 若いときよりも体調を崩しやすくなってしまい、弱気になってくることが少なくありません。 そんな時に、そばにいてくれる男性がいたら安心だと感じます。

ただ50代だと周囲からは結婚を諦めているのではないかと考えられることも多く、出会いの場がなかったり縁談の話はきません。 そんなときは、結婚相談所に登録することをおすすめします。結婚相談所は結婚適齢期とされる20~40代の男女が登録しがちだと思いがちですが、実は50代以降の登録者も多いのが現状です。

若いときに結婚したものの離婚してバツイチになり、もう一度新しいパートナーを見つけたいという人もいます。 また伴侶に先立たれたものの、これからの先の長い人生に新しい人と出会って寂しさを克服したいと考える人もいます。

そのため結婚相談所では、50代以降はもちろん、年齢を問わずに登録できることが多くなっています。 年齢差があるカップルもいますが、同じ年齢の人と出会いたいという希望もありますから、結婚相談所では同じ年代の人達だけが参加できるイベントや婚活パーティーを開催しています。

バツイチであることはさいきんでは以前ほど気にならなくなっていますが、最初に登録するときからバツイチであることを隠さないので、セッティングしてもらう相手は離婚経験があることを了承済みで会うことになりますから、引け目を感じることもありません。

50代、結婚相談所で効果的な自己PR

今や結婚相談所に登録する人は高齢化しており、50代、60代という人も珍しくありません。 初婚の人だけではなく、バツイチや配偶者と死別してしまった人の多くも結婚相談所を利用するのが当たり前となっているため、50代の婚活も活況で行われているのです。

そんな50代の人はどのような自己PRが効果的かというと、絶対に忘れてはいけないのは年相応の落ち着きを含むこと。 20代、30代の女性と同じ土俵で闘うのではなく、50代まで生きてきたからこそ得られた人生の深みや品を押し出してPRすることが大切です。

また、シニアの婚活は若い世代の婚活とは目的意識も多少異なります。 若い人は恋愛して、子どもを産んで、というこれまで仕事や遊び中心でいた人生からのセカンドステージを目指した結婚に憧れる人が多いですが、シニアの婚活は限りある人生の残り半分を共に過ごせる相手を見つけたいという目的で婚活に臨む人が大半です。

そのため、恋愛感情としての好みの異性という観点もゼロではありませんが、それと同時に一緒にいて落ち着く、生活を楽しめる相手という観点が選ばれるポイントとして重視されます。

定年後も夫婦で時間を共有できるよう、趣味が共通している人と結婚したいというシニア男性は多いため、自己PRではスポーツや観劇など、多くの人が関わっていそうな趣味を前面に押し出すと効果的です。 また、高齢の親がいるという人も多い世代なので、介護にそれほど抵抗がないという点をアピールするのも好印象です。